「ちいかわ なんか小さくてかわいいやつ」8巻が11月21日に発売されます。今回は、通常版のほかに“なんか人魚の島のひみつのふせん＆ノートBOX付き特装版”が登場するとのことで、発売前から予約が盛り上がっているようです。
すでに在庫切れのショップも出ていると聞いて、少し心が揺れてます。
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最初にこの情報を見たときは、「書店で見かけたらゲットしよう♪」くらいの感じ。
でも、予約完売の表示を見ると、頭の片隅に「このままだと買えなくなるかも」という声が残ります。過去にも、迷っている間に限定版が消えてしまったことがあったので、その記憶が少し背中を押してくるんですよね。
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ちなみに今回の付録は、ちいかわファンの間でも印象的だった“島”エピソードがテーマ。
あのエピソード、かわいらしさだけじゃなくて、ほんのり切なさも混ざっていて…しばらく余韻が残った覚えがあります。その雰囲気をふせんやノートという形で日常に持ち込めるのは、思っていたよりも魅力的。しかもBOXはナガノさん描き下ろしのイラストに豪華箔押し仕様で、ちょっと特別感があります。
ふせんやノートって、使いどころが多いですよね。職場のちょっとしたメモや、自分用の付箋メモ、あるいは本に貼ってブックマークにしたり。
でも、こういう限定デザインだと、使うたびに「もったいない」と感じることも。結局、観賞用として大事にしまってしまう可能性もありますが、それも含めて楽しみ方のひとつなのかもしれません。
ちいかわは原作やグッズを手にすると、日常にちょっとした柔らかさをくれる存在。
今回の特装版は、その中でも“持っていて嬉しい”ほうに入る気がします。
また現時点で予約終了が出ているという事実は、やっぱり気になります。欲しい気持ちが少しでもあるなら、在庫があるうちに動くのが安全かもしれません。
予約を迷っている方は、在庫状況をちらちらチェックしつつ、納得したタイミングで動くのもいいと思います。私も、しばらくはその“様子見”の時間を楽しむつもりです。もしその間に完売してしまったらどうしようと迷い中。
ちいかわの特装版は、手に入れるまでのこの小さな駆け引きも含めて、一つのイベントのように思えてきます。発売日まで、あと少し。静かに心の片隅で、ちいかわの“島”を想像して待つのも悪くない時間です。