パソコンのキー入力の思い出

投稿者: | 2025年1月11日

パソコンを始めたばかりの頃、ブラインドタッチに憧れて練習を始めました。
 
当時、「日本語を打つならやっぱりかな入力が速い」と聞き、まずはかな入力に挑戦。しかし、キーの配置が独特で、どのキーがどの文字に対応しているのか覚えるだけで一苦労。
 
タイピング中に何度もキーボードを見てしまい、思うようにスピードが上がらず、だんだんと挫折感が募っていきました。
 
 
そんな中、「ローマ字入力なら覚えるべきキーの数が少ない」と友だちからアドバイスされ、方向転換することに。
 
英語のアルファベットを覚える感覚で入力を練習すると、なかなかどうしてスムーズに打てるようになりまして。
 
最初は指が思うように動きませんでしたが、タイピングソフトやチャットの練習を繰り返すうちに、自然と手がキーを覚え、ついにブラインドタッチができるように☆
 
今ではローマ字入力が当たり前になりましたが、かな入力に挑戦した苦労も振り返ると良き思い出です。
 
結局のところ、どちらの方法でも、慣れるまでの過程には努力と根気が必要だと実感しましたね。