昨年12月の朝倉海のUFC参戦は、日本の格闘技ファンにとって大きな話題となりましたね。
日本のRIZINの舞台で輝かしい実績を積み上げた海選手が、世界最高峰の舞台であるUFCで戦う姿は、もうそれだけでも勇気をもらいました。
試合前「世界のトップ選手と戦いたい。そしてUFCでチャンピオンになりたい。」という強い意志がファンである我々にもストレートに響いてきたんですよね。
試合は残念ながら試合巧者のパントージャに敗北という結果に終わりました。
それでも海選手の持ち味であるスピードとアグレッシブな攻撃スタイルは十分に発揮され、あの膝さえピンポイントで当たっていれば、、と何度も悔しくなります。
UFCの壁は厚いと実感させられる一方で、その中で果敢に挑んだ海選手のの姿勢に多くの日本ファンが拍手を送ったことと思います。
敗戦後、こんなところで下を向いてはいられない、もっと強くなる、という海選手の言葉に胸が熱くなりました。
2025年には、UFCフライ級での再挑戦も期待されています。今回の経験を糧に、さらに進化した姿を見せてくれることでしょう。
そしていつの日か、UFCチャンピオン朝倉海の姿を!期待して待っています!!