液晶テレビが流通し、しばらく経過しましたが、発売当初から今までに数々の技術革新がありました。
例えば最初の頃は液晶は動きの描写が苦手であるといわれていました。
液晶テレビは、画面を更新するリフレッシュレートが限られているため、動きの速い映像を表示する場合には、モーションブラー(ぼやけた画像)が発生することがあります。
しかしこの点はソニーのブラビアに見られるモーションフロー技術によって、だいぶ改善されました。
また液晶テレビは、画面を正面から見た場合に最も美しい映像を提供します。しかし、視野角が狭いため、画面の左右や上下から見た場合に映像が暗くなったり色が変化したりすることがあります。
ただこれも視野角を広げるIPSパネルの出現などにより、発売当初より美しい映像が見える角度がだいぶ広がったと思います。
今後もその映像美を求め、液晶テレビはさらに発展していく可能性がありますね☆