何か小説でも新しく読みたいなと思い、本屋さんに入った時に目に入ってきた一冊です。
作者の唯川恵さんは、恋愛小説をメインに執筆されていますが、「淳子のてっぺん」は、登山にかけるある一人の女性の物語。
モデルとなっている田部井淳子さんの幼少期からエベレスト登頂までを描く、感動の一冊です☆
管理人、登山に関しては全くの無知でしたが、知れば知るほどハードで過酷な世界であるということを実感し、田部井さんのエネルギー溢れる生き方にリアルに感銘しました。
また唯川さん執筆ということもあり、最初からラストまでノンストップ!飽きずに一気読みしてしまいました。
とても心温まる一冊。拝読してホントに良かったです☆